セキセイインコの羽の種類・身を守るそれぞれの機能とは?

セキセイインコの羽の種類・身を守るそれぞれの機能とは?

セキセイインコのスズメちゃんの羽には、

部位による種類と

形状による種類があります。

 

換羽期だったこともあり、これまでに少しづつ羽が抜け変わりました。集めた分だけでもこれだけあります。

セキセイインコの羽

 

 

 

⒈ 部位による種類

 

部位による種類は以前の記事でも触れました。

↓ご参照下さい↓

セキセイインコの翼は人間の手・手先の繊細な動きは人間も鳥も重要

 

 

⒉ 形状による種類

 

形状による分類では

・正羽
・綿羽
・半綿羽
・糸状羽
・粉綿羽

があります。

 

正羽

いわゆる一般的に「羽根」と言われて思い描く形態です。正羽には胴体に生える「体羽(たいう)」、翼に生えている「風切羽(かぜきりばね)」、尾に生えている「尾羽(おばね)」があります。正羽の構造は、中心に中空状(ストロー状)の羽軸(うじく)と羽軸根(うじくこん)があります。その軸から羽弁(うべん)と言われる羽が生えており一枚のシート状になっています。これらの羽は飛ぶ事に関与していることが多く、さらに汚れや雨などから羽毛や体を保護しています。

セキセイインコの羽

 

 

綿羽

これは、読んで字のごとく綿のようにふわふわとした羽で、雪の結晶のようにも見えます。正羽とは逆で、羽軸という構造を持ちません。いわゆるダウン(下羽)です。綿羽は羽軸を持たないため羽弁(うべん)を作りません。羽軸の代わりに羽枝を持ち綿状に広がり、保温性に優れヒナの羽や成鳥の下羽として生えています。

 

半綿羽

半綿羽は、正羽と綿羽の性質を半々に持ち合わせた羽です。羽軸と羽枝を持ちますが、羽軸の方が長いのです。よって、根元から半分が綿羽で、その先に正羽があるような形状をしています。半綿羽も保温性に優れています。

セキセイインコの羽

セキセイインコの羽

 

糸状羽

こちらは、綿羽とは逆に羽軸のみで羽枝をほとんど持たない変わった構造をしています。羽軸のみで羽弁を形成しません。まるで糸のような形状です。この羽根は感覚に関与していると言われています。羽根の位置や形の把握をしていたり、眼の周りや鼻孔の周りに生えている糸状羽はゴミの侵入などを防いでいます。

 

粉綿羽

この羽毛は羽軸や羽枝の先端が崩れて粉状になる羽です。この粉は羽根の汚れを取る効果や、水をはじき汚れを付きづらくする撥水、防塵の効果があります。この羽根は先が伸びて粉状になって行くため、換羽することがなく一生伸び続けます。(粉綿羽ではなく、尾脂腺と言われる物を持つ鳥もいます。この腺は脂を出し、鳥が羽根に塗ることで同じ効果を得る事が出来ます。)

 

 

羽の種類だけでも、いろいろあって面白いですね。

大小も様々です。

セキセイインコの羽

 

 

 

ちなみにほっぺの濃い青い羽はなかなか落ちていることに気がつかないため貴重です。

とても小さいですが、ちゃんと羽になっています。

可愛らしいですね。

セキセイインコの羽

セキセイインコの羽

 

 

最近は、ペンに興味津々のスズメちゃんです。

まるでサーフィンでもしているようです。

セキセイインコの羽

 

 

 

【今日のオランダ語】
ここは左折禁止です。
Het is hier verboden linksaf te gaan.
(ヘット イス ヒア ヴェアボーデン リンクザッフ トゥ ハーン)