英語能力検定IELTSへの挑戦準備・TOEFL/IELTS/CAE/CPEどれを選ぶ?

オランダ生活

 

オランダにかかわらず、海外の(英語を使用する)大学や会社への所属申請には英語能力の証明が必要になる場合があります。

受けられる時に受けておくのが良いでしょう。(私はこれから受けます)

 

 

⒈ 英語能力検定試験:TOEFL/IELTS/CAE/CPE

 

マーストリヒト大学の場合、

オランダ語での授業を選択する場合にはオランダ語の能力証明が必要です。
NT2(オランダ語国家試験)というものを受けて合格する必要があります。
NT2の正式な名前は、Nederlands als tweede taal(第二言語としてのオランダ語)であり、オランダ語の唯一の国家試験です。

 

英語での授業枠を選択する場合には、英語の能力証明が必要です。
・TOEFL (Test of English as a Foreign Language)
・ IELTS (International English Language Testing System) score
・CAE/CPE (Cambridge Certificate in Advanced English/Cambridge Certificate of proficiency in English)

のいずれかで規定のスコア以上を獲得する必要があるということが判明しました。

 

現状の僕は、英語能力検定を受けてクリアする必要があることになります。
(オランダ語の方は将来的には必要です)

 

自分の場合は、どの検定も受けたことがないので、期日までにいずれかのテストで規定スコアをクリアする必要があります。期日は、来年の8月1日までです。

上記三つのうちどれか一つをクリアすれば良いわけです。

 

 

⒉ TOEFL/IELTS/CAE/CPEの違い

 

早速色々調べてみました。
それぞれの違いを簡単に見てみると以下のようになります。

・TOEFLとIELTSはスコア制、CAE/CPEは合否制
・TOEFLとIELTSは有効期間2年、CAE/CPEは一生有効
・TOEFLはパソコンベースの試験ならアムステルダムで3月まで3回/月受験可能。アイントホーヘン
では1月、2月のみで1回/月。(現在発表されている限りで)
・IELTSはペーパーベースでアムステルダムで4月まで4回/月受験可能。アイントホーヘンでは4月
まで1回/月受験可能。(現在発表されている限りで)
・CAE/CPEは各レベルによって受験可能日が違う。結果的に、2ヶ月に1回しかテストが受けられな
い。また、スピーキングのテストが別の日になる可能性がある。
・パアソコンベースよりペーパーベースの方が、緊張もしづらく、受けやすいらしい。
・CAE/CPEは合否生なので0か10かの判断。よって難易度が上がる。
・TOEFLとIELTSでは、テスト形式の違いでIELTSの方が、難易度が下がる。

ということがわかりました。

 
それぞれの試験の特徴から総合的に判断して、

・難易度はCAE/CPE>TOEFL>IELTS

と思われます。(実際に受けていないので情報に基づいた推測です。)
参考にサイト:IELTS NAVI BRITISH COUNCIL  TOEFL  IELTS

 

受験料は、
・CAE/CPE:各313ユーロ/333ユーロ
・TOEFL:245ユーロ
・IELTS:215ユーロ

 

試験会場は
住まいがマーストリヒトなので、電車で1時間ちょっとで行けるアイントホーヘンが理想です。
アムステルダムだと電車でも3時間半くらいかかります。

以上のことを踏まえ、自分はIELTSをアイントホーヘン会場にて、規定スコアをクリアするまで毎月受けることにしました。

 

⒊ IELTS受験のための準備

 

IELTSを受けるとなれば、IELTS用にちゃんと準備をしなくてはいけません。
とりあえず、参考書と問題集と単語集を購入しました。

以下の本を購入しました。

最初の受験日は2月25日に設定しました。

この類の試験を受けたことがないので、今自分がどの段階にいるのかわかりません。
とにかく、IELTSスコア総合で6.5クリアを目指してやっていきます。

また情報更新をしていくつもりです。

 

【今日のオランダ語】
君はいつも忙しいね。
Jij bent altijd bezig.
(イェイ ベント アルタイドゥ ベズィッヒ)