自信バロメータ50%越えを意識する・49%と51%では大違い

オランダ生活

 

やると決めたことに対しては、できる限り自信バロメータが50%を超えるように意識しています。

51%街道まっしぐらです。

 

⒈ 自信バロメータ

 

大きな事、人生をかけるような挑戦には不安や心配、危惧はつきものです。

自信がある時もあればそうでない時もあります。
挑戦だなんて仰々しい事じゃなくても、日々の些細な行動にも当てはまると思います。

何にしても、何かを”するorしない”に影響する要素の一つに自信バロメータがあります。

自信100%ならなんの心配もないし、自信0%では普通はやらないでしょう。

何かに挑んでいる時、バロメータの針は50%を境に左右に動くものです。
50%を上回れば自信が勝り、100%に近づくほど怖いものなし。
50%を下回れば不安が勝り、0%に近づくほど前には進めなくなります。

 

 

⒉ 49%と51%の違い

 

1%でも0.1%でもいいから自信がある側に傾いていれば前進できるし、継続もできます。
反対に少しでも自信がない方に傾いていると、いずれ不安に押しつぶされてしまうかもしれません。
そしていずれは辞めてしまうでしょう。

51%側とで49%側は歩く景色が違うと思います。
行き着く先も全く別物だと思っています。

針はその時々によって左右に揺れ動くものだと思います。
自分が心がけていることは、
1%でも自信がある側にバロメータの針を振れさせることです。
そしてその時間が長ければ長いほど波に乗れます。

51%でも80%でも、その違いは大して気にしません。
(%が高いに越したことはありません)

大抵の事は49%か51%にかかっていると思っています。

 

 

⒊ 51%側に居つづける

 

どっちかにツンと押されれば直ぐにでも、そっちに傾く状態をどっちに押せるか。
ここがポイントです。

意識して、51%側に押してくれるモノと積極的に関わるようにします。
反対に、49%側に押されそうなモノからは距離を置きます。

 

方法は様々です。
自分で無理やり押すのも方法です。
これまでの積み重ねや、準備してきたことが押してくれることもあります。
外部からの力が押してくれることもあります。

要は、51%側にツンツンと押され続ける勢いに乗れれば良いわけです。
それは、自分でも、人でも、出来事でも、記事でも、芸術でも、ツンと押してくれるものならなんでも良いのです!

自分で、できると思い込む、紙に書く、人に言う、想像する、妄想する、イメージ化する。
人からの良い影響を追い風にする。
友人、先輩、後輩、家族と切磋琢磨する。
他人の成功を刺激にする。素晴らしい記事や、ブログを読んで感銘を受ける。
好きな音楽や絵を観賞してポジティブになる。

方法はなんでもいいんです。
とにかくアンテナを広く回し続けて、ツンツン押してくれるものに出会うことを常に意識しています。

今日も、51%街道を歩いて行こうと思います。

 

【今日のオランダ語】
私は51%街道を歩きます。
Ik loop op de eenenvijftig procent straat.
(イック ロープ オプ ドゥ エーネンフェイフティッヒ プロセント ストゥラートゥ)