語学学習専門機関Regina Coeli・オランダ語超インテンシブコースの概要

語学学習専門機関Regina Coeli・オランダ語超インテンシブコースの概要

先週1週間、オランダ語・超インテンシブコースを受けてきました。

その概要を紹介します。

 

 

⒈ Regina Coeliという施設

 

Regina Coeliは語学学習の専門施設です。施設はオランダのVughtにあります。この施設は1963年に修道女たちによって修道院に設立された語学専門学校がその前身です。設立当初は主に宣教師や開発のための労働者が語学を学びにきました。しかし、その語学専門学校のメソッドの良さは瞬く間に広まります。やがて大使や政治家、オランダのの有名な人物たちがこの施設で語学を学ぶようになりました。2001年に現在の場所に施設を移し、2011年に新館が増設され、2013年に50周年を迎えました。

現在は、オランダ語以外にも、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、中国語が学習できます。

Vughtは自然が豊かな閑静な街良い街です。まさに語学に集中するための雰囲気が揃っているように感じます。

 

regina coeli
Vught
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施設の看板

 

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施設入り口
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設立当初の施設

 

 

 

⒉ まさにオランダ語漬けの5日間

 

この施設の売りは、まさに超インテンシブコースです。超集中語学コースです。

基本的に5日間を1コースとし、1日12時間以上を語学学習に当てます。昼食の時ですらTaaltafel(語学テーブル)と称して、同じ言語を学んでいる者同士がテーブルを囲み学習している言語で話す時間が設けられます。

施設内にはゲストルームも完備されており、泊まり込みで学習することができます。近くのホテルに宿泊して毎日通う人も多くいました。

 

それぞれの生徒の状況や目標に応じて、テーラーメイドの内容が組まれます。
それゆえにそれぞれの学習内容に違いはあれど、1日のスケジュールは以下のようになっています。

7時00分〜8時00分:朝食
8時20分〜9時15分:multimedia学習
5分休憩
9時20分〜10時15分:マンツーマンレッスン
20分休憩(コーヒーブレーク)
10時35分〜11時30分:multimedia学習
5分休憩
11時35分〜12時30分:マンツーマンレッスン
12時30分〜13時25分:昼食
13時25分〜14時20分:multimedia学習
5分休憩
14時25分〜15時20分:マンツーマンレッスン
20分休憩(コーヒーブレーク)
15時40分〜16時35分:multimedia学習
5分休憩
16時40分〜17時35分:グループレッスン
20分休憩(コーヒーブレーク)
18時00分〜19時15分:自己学習
19時30分〜21時00分:夕食
21時00分〜就寝まで:自己学習(自分次第)

となっています。

 

multimedia学習というのは、区切られたブースに入ってパソコンを使用して、ヒラリング、スピーキング、ボキャブラリー、文法の学習を行うものです。自分のレベルにあった課題が与えられ、それをひたすらこなしていくのです。

興味深いことは、自己学習以外のすべての学習時間は55分で区切られています。人間の集中力が続く長さに設定されているのです。

間にある5分間の休憩は、部屋から部屋への移動で費やされます。1日に3回ある20分間のコーヒーブレークには本当に救われます。ここでいかにリフレッシュし次のレッスンに集中するかがカギでした。

これを月曜日から金曜日の夕方まで、5日間を1クールとします。

 

 

 

⒊ 学習道具と教材

 

初日の朝に、生徒一人一人に名札とバッグが配られます。バッグの波は学習用の教材が入っています。

 

与えられる物は

・レッスン予定表
・教材
・ノート
・ペン
・タブレット
・タブレット用キーボード
・イヤホン
・水筒

です。

 

regina coeli
カバン
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中身

 

 

水筒が支給されるのはありがたかったです。施設内の給水器で冷たい水を入れて持ち歩けます。ブース内で、マイク付きヘッドフォンでスピーキングの練習をしているととても口や喉とても口や喉が乾くので重宝しました。

生徒はみんな、このカバンを持って自分の予定表に沿って上から下へ部屋から部屋へ移動してレッスンを受けるのです。

 

さて、明日の記事ではこの施設での実体験に基づいた私見をアップしたいと思います。

お楽しみに。

 

 

【今日のオランダ語】
私は喉にだいぶ症状があります。
Ik heb veel last van mijn keel.
(イック ヘップ フェール ラスト ファン メイン ケール)