海外で日本食が恋しくなったら?オランダで日本食品を手にいれるには?

オランダ生活

海外にいると日本食が恋しくなることは至極当然です。

洋食も好きな自分でも、やっぱり無性にたべたくなる時があります。

日本食に似たものや、同等のものを手に入れるにはいくつか方法があります。

 

 

⒈ アジアンスーパーマーケット

 

アジアンスーパーマーケットで似たような商品を手に入れることはできます。

オランダのマーストリヒトにも東方行というアジアンスーパーがあります。モザエフォーラム(mosae forum)の地下です。広くて品揃えも豊富ですが、当然日本で同じような商品を購入するよりは割高です。置いてある商品も原産国が日本ということではありません。それでも、助かっています。

今までには、豆腐とか、白菜、もやし、ごま油、豆板醤、餃子の皮などを購入しました。

醤油
豆腐
白菜
ごま油
冷凍食品
唐揚げ粉

 

 

 

⒉ 宅配サービス

 

ありがたいことに、日本食品宅配専門店というものが存在します。
その一つが、三五八屋です。マーストリヒトには200ユーロ(2万4千円)以上で無料配達してくれます。
一家族で一回に2万4千円分も購入できませんので、同じ地域に住む日本人の方々と共同で注文しています。

品揃えも豊富で、蕎麦、納豆、おでん、明太子など、海外では諦めていたような食品もあります。
蕎麦は自分で打つので、僕は買いませんが。。。笑
お値段は当然日本より高いので、欲しくても手が出せないものも多いです。どうしてもの時にしか注文しません。

どうしても食べたくて購入した納豆は3パック一つづりで300円ちょっとしましたが、やはり美味しかったです。もはや高級品です。その分、感じる美味しさは数倍です。

納豆

なんと水戸の納豆

納豆そうめん

納豆そうめんにしました

 

 

⒊ 日本からの救援物資

 

こればかりは、ご好意がゆえ自発的には要求できませんが、家族や友人が日本から送ってくれる救援物資が助かります。
安心安全のジャパンクオリティーです。

昨年は私と嫁殿のご両親から、救援物資を頂きました。
今年は新年早々、お世話になっていた知人が救援物資を送ってくださいました。
言葉には表せないほどの感謝です。

本当に宝箱が届いたような感覚です。

(送り先の国や、そもそも国際郵便として送れないものもありますので、各自事前に確認が必要です。)

 

日本にいる時もそうですが、海外にいると人様の助けのありがたみが身にしみてわかります。
日本食一つ取ってもそうです。

お陰様で今日も元気に頑張れます。

 

【今日のオランダ語】
日本では日本食はオランダの半額だ。
Japans eten in Japan is half zo duur als Nederland.
(ヤパンス エーテン イン ヤーパン イス ハルフ ゾ デュール アルス ネーデルランドゥ)