そもそも何でオランダにいるのか?オランダでの挑戦について。オランダ口腔外科医になる!

そもそも何でオランダにいるのか?オランダでの挑戦について。オランダ口腔外科医になる!

何でオランダにいるのか?

日本で口腔外科医をしていた自分が何故今オランダに来ているのか?

その辺のことを、今現在、今後、海外留学をしようと思われる方々の参考になればと思い記します。

以下、青字は別サイト(AICMS)にアップした記事の原文です。
(2016年8月29日に執筆)

次なる挑戦の地。オランダへ。

ドイツ留学から4年。次なる挑戦の地、オランダに来ました。
オランダに渡って1ヶ月半が経過。
オランダ〔ドイツやスイスも〕は日本で言うところの口腔外科医というのは、頭蓋顎顔面外科医となり、メディカルとデンタルのダブルライセンスでなくてはなりません。(歯科医師免許のシングルライセンスだけだと、限られた手術しかできないようです。)
今回は、オランダの大学病院へ留学しつつ、大学でメディカルのライセンスを取得し、ヨーロッパで口腔外科医として診察をすると言う、実に長い道のりへの挑戦です。
聞いただけでは、なんだか大変そうでイメージがわかないと思いますが、自分も手探り状態です。
取り敢えず、日本人では(当プログラムでの)前例が無いし、保証も確約もありません。全て探り探りやっていくしかないのですが、なんとかなると思ってはいます。
そう、何とかなると思えなきゃ挑戦しないし、挑戦するなら何とかするし!!
メディカルのライセンスを取得するのに、最低4年(3年半〜4年)は掛かります。実に長い。授業料、生活費などは全て自費。誰かに頼まれてやっているわけではないので、当然、サラリーは出ません。
(基本的にはね。バイト先などを確保できれば少し楽になるでしょう。)
では、どうやって留学資金を調達しているのか?
それは、この機会のためにコツコツ貯金をしたまでです。
さて、オランダに90日以上滞在するには、長期滞在許可を申請しなくてはなりません。これは市役所とは別の、移民局で申請しなくてはなりません。
しかし、この移民局がなかなかハードルが高くコンタクトを取るのさえ困難です。移民局はアポイントを取らなければ手続きに行けません。なのに、いつ電話しても「只今混み合っています。暫くしてからかけ直すか、そのままお待ちください。」の自動音声が流れます。時には、今は誰も取り次げません。という音声の後に自動的に電話が切られます。
とは言え、アポを取らねば事が進まないので電話を掛けまくりました。そして、自動音声が流れるのを繰り返し聞きながら待つこと30分、ようやく移民局のスタッフと話す事が出来ました。しかし、結果アポイントは取れず。私の状況を説明したところ、大学側からの連絡も必要だとの事でした。
なので、今は病院の頭蓋顎顔面外科学講座の秘書さんにお願いをし、大学側の各部署とも連絡を取ってもらいながら、滞在許可申請への手続きを進めてもらっている現状です。この移民局とのやりとりは多くの人が時間を要するようで、同じ講座にリサーチ目的で来ているエジプト人の口腔外科医も大変だったと言っていました。
一方で、メディカルのライセンス取得の為の勉強をするプログラムへの申請も行わなくてはなりません。
こちらに関しては、講座の教授と大学側のプログラムマネジャーと9月中旬に面談を行う予定になっています。
現在は、オランダ語を学習しつつ、オペ日には病院に行ってオペを見学したり、助手に着いたりしています。オペ勘を鈍らせないためにも必要なことです。
犠牲にするものも多くありますが、それらを取り戻す以上に得るものがあります。
この挑戦の後にある成果はさることながら、その過程で得られる経験は実にプライスレスです。
先週末にポーランド人の口腔外科医の知人にアムステルダムで会ってきました。彼は、2016年3月に慶應義塾大学医学部歯科・口腔外科学教室に研修に来ていました。その時に行われた医局の会合で彼と会い話しをしていました。自分は7月からオランダに渡るので、機会を見つけてポーランドの彼の病院も見学したい旨を伝えていました。今回、彼からアムステルダムにいく用事があるので可能であれば会おうと連絡が来たのです。ヨーロッパでの再会に彼も喜んでいました。またポーランドの病院も案内してくれることになったので、その際には報告レターをアップしたいと思います。
昼間のマース河
昼間のマース河
夕暮れのマース河
夕暮れのマース河

この記事を作成してからも時間は経過し、現在オランダ渡航から3ヶ月弱経過しました。

先日、無事に滞在許可がおり市民カードを入手しました。
晴れてオランダ市民です。

日々、ポジティブとネガティブの波が交互にやってきます。

ポジティブウェーブの時には波に乗ってガンガン前向きに拍車をかけていくだけです。

ネガティヴウェーブの時は波に乗らず、無理やりにでもポジティブ要素を見つけ出してバランスを整えています。

メンタルの体幹の重要性を感じる日々です。

体の体幹と共に鍛えいきます。

まだ見ぬ高みを目指してジャンプです!!
まだ見ぬ高みを目指してジャンプです!!

 

【今日のオランダ語】
彼は良い医者になりたいと思っている。
Hij wil een goede dokter worden.
(ヘイ ヴィル エン フーデ ドクター ヴォルデン)

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