意思を強く持ち続ける為にしている5つの事。

メンタル

何か目標や夢が見つかった時、それを最後まで追い続け実現させる事が出来る場合と、そうでない場合があると思います。

目標がなんであれ、それが困難なことか否かを決めるのは、その目標の内容や実際の難易度では無く自分の価値観です。

今の自分の価値観では、自分には実現不可能だ、と思う様な目標や夢を実現している人、実現させようとして挑み続けている人、世の中には沢山いるのも事実です。

また多くの人は、とある事を成し遂げようと決心したにも関わらず、それが困難であればある程、そこに伴うリスクや不安に迷わされ、その挑戦をあきらめる為の口実や辞める理由を探そうとしてしまいがちです。(自分もそういう一面があります)
そして自分で自分を肯定しながら、挑戦しなくて良いのだ、挑戦できない理由が僕にはあるんだ、と自分を言いくるめるのです。

しかし、周りにはそれで不自然に見えなくとも、自分で自分をだます事は絶対に出来ません。よって、自分では何かを諦めた自分がいる事を心に抱えて悶々とするしか無いのです。

そしていつか挑戦しなかった事を後悔する日がくるかもしれません。

そう成らないためにも、というよりは目標や夢の実現へむけて着実に進んで行くためにも、意思を強く持ち続けたいものです。

そのために自分がやっている事を以下に記します。

 

⒈ 本を読む

至極簡単な方法の一つです。しかしとても重要です。

一言で本と言っても、どんな本を読むのかが重要です。
今や、巷ではさまざまな自己啓発本や、ノウハウ本、人生の指南書、法則本が多数存在します。

全てを読破するのは時間がもったいないです。
中には、自分にとっては無価値な本も多数あるでしょう。

いかに自分にとって意味のある本を選ぶかが重要ですが、いつもそういう本に出得合えるとは限りません。

何度か時間と費用を犠牲にする事もあると思います。
しかし、犠牲無くして良本にであう事も出来ません。
そこはあくまで自己への投資として割り切る方が良いでしょう。

やはり、自分が好きな人の本を読む事が確実かもしれません。
業種は違えど、生き方に感銘を受けている人、目標は違えどその目標達成へのプロセスを参考にしたい人の書いている本を読む事は刺激と参考になります。

全く知らない人の本でも構いません。
題名でピントきた、内容紹介分を読んで気になった、そんな本の中にも自分にとってのバイブルは隠れているはずです。

 

⒉ 対談・インタビュー・ドキュメンタリー動画を見る

 

これは、自分が気になっている人、尊敬している人、真似たい人、何でも構いませんが、

自身にとって良い影響力を与えてくれる人達の対談やインタビュー、ドキュメンタリー動画を見る事です。

本を読む事との違いは多数あります。

例えば、動画の場合は実際にその人が話している雰囲気や、身振り手振り、表情を目で見て感じる事が出来ます。
それを繰り返すうちに、芯のある人達に共通する雰囲気を知る事が出来ます。そしてやがて自然とそういう立ち振る舞い方を身につけて行く事が出来ます。

また、本とは違い動画で語られる言葉は、実際にその言葉発した人の口調や語気をダイレクトに感じながら聴く事が出来ます。
同じ台詞でも、口調や語気によってインプレッションの強さも変わってきます。

より強く心に残る言葉に出会い、奮い立たされるなんて事もあるはずです。

動画によって、その人の出で立ちや、行動を視覚的に見る事によって、自分が目標を達成している姿を思い描きやすくするとも僕は思います。

 

⒊ 同じ熱量の人と話す

 

これは、誰にでもある程度経験があると思います。

ある共通の話題に関して、とても似通った考え方の人とであった時に、時間も忘れてそれについて語った、という経験はありませんか?

どうせ時間を使って誰かに会うのなら、自分のために成る時間にしたいものです。
そのためにも、目標は違っても構いませんが、何かに熱く燃えている人、自分と同じかそれ以上の熱量で生きている人、と会って話す事は非常に意義があります。

 

⒋ メンター(師)を見つける

 

メンターという言葉の響き自体はあまり好きでな無いのですが、、、

要するに、生きる人生の指南書と成る人物を見つける事も有益です。

この師となる人は上司、友人、知人、家族、知らない人、誰でも構いません。
そして、その人にすべてを教わる必要もありません。

自分が行き詰まったり、迷うが生じた時などに会って話す事で、解決の糸口を探るヒントを貰ったり、方向性を正してくれたりします。

師は1人しか作っては行けないものではありません。
何人いても構いません。
また、自信のいるステージによって変わって行くものだととも思います。

今はそのような師と成る人物がいないという場合でも、探すアンテナを常に回していればキャッチできます。

 

⒌ 自分専用のロールモデルを模倣する

「ロールモデル」とは、自分にとって、具体的な行動や考え方の模範となる人物のこと。とあります。

 

1〜4であげてきた物から得た情報で、自分が理想とする人物像や生き方をしている人を見つけ、その人を真似るのです。

理想は1人に絞る必要もありません。
複数人の理想像を合体させてしまっても良いでしょう。

最初は見よう見まねで真似ていても、必ず自分の色がそこについてくるものです。
自分色が出るまで真似し続けてみましょう。

 

以上が、日々、私が意識している方法です。

こんな事をしなくとも強い意志を貫けるに越した事はありません。
今はどうであれ、強い意志を持ち続けたいものです。